先回のコラムで、当たるも八卦~のことを書きましたが、これについて
私のファン(?)の方からもう少し詳しく書いてくれとのお叱りを受け、この期待に
答えるべく今回は続編として書こうと思います。

当たるも八卦、当たらぬも八卦に ”人により” を付けることで占術そのものの是非を問う意味では
なくなったと思います。
私もこれは占術によって70%くらいは当たると思っています。70%という数字はすごいことです。
あと、人によりは占術者によりと言いましたけれど、依頼者(お客さん)にもよるとも思います。
これもおもしろいもので、例えばこちらが、
”あなたは頑固で偏屈なとこありますね” と言ったとすると ”そういうところは誰にでもあるでしょう”
という返事が返ってくるわけです。 そういう人とはこういう問答が続くからこちらとしては、
まぁ、ほんとに頑固で偏屈やわと思いつつ、本人はあまり納得しないから鑑定になっていかない(苦戦)

だからこの ”人により” ももう少し拡大解釈すると、占術者によっても依頼者によっても
鑑定がつぶされるケースってあるのです。
占術者の器量によってモノを言い、依頼者の器量によってそれを受け止めるわけなので
ある意味どうにでもなってしまう危険もある(恐)
それも含めておもしろさはあるんですけど、わけのわからない世界ですよ(苦笑)
そういうのが嫌になって占い師やめていく人もいるけど、私はやめません!!がんばります(笑)