1973年、三重県四日市に生まれる。
2001年、現在の師匠でもある中島 学氏（元日本推命学研究会 副理事長）との出会いにより、五行推命・五行学の魅力にひかれ本格的に勉強を開始する。
幼少の頃から、決められたレールを歩むことをことごとく脱線していた私がより未知なるものへと興味を走らせていくことは、ごく自然の流れでありました。
誤解のないようにいえば、私にとって未知なるものとは、生きるための躍動感を与えてくれるもの。同時に世間では評価し難いもの。
そういうものをこの目で確認したい。この目で裁定したい。
当時の私からすれば占いという領域もここに属する類のものだったのでしょう。
そういう眼差しは、私の性分であり性格なのですが、そんな欲求に対して超然と私の前に立ちはだかったのが運命学というものでした。
運命学は、まず第一に人を知る意欲を持たなければならないこと。
次に技術があります。
極端にいえば、陽の当たらない場所に光を差し込ませ、渇き切った場所に潤いを与える作業でもあります。
“人を知り、時を読む”これが五行学（東洋的人間学）である。
これは、いつも師匠がおっしゃる言葉です。これを私なりの解釈とやり方でもって、少しでも多くの皆様に五行推命・五行学というものを親しんでもらって、ひとりひとりの人生プランにお役に立てるよう頑張っていきたいと思っております。
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