今回はまた壮大なテーマに取り組もうとしてるわけですが、一夜漬けで書けるわけもなく、
このテーマを打ち込んでからちょっと後悔しました。
難しいなぁ・・・

それでも少しばかり考えて、、まず男にあって女にないもの、、それを突き詰めると
それは‘‘情けなさ’’ではないかと思うのです。
種の保存・維持の問題は別にしても、男が女を口説くとき、それはとても情けないもんです。
男もそれがわかっているから一生懸命格好をつけるんですが、またそれが情けない。
そして、ボロ雑巾みたいになったところで、また前に進まなければいけないのも男の方であり、
それでも前に進むというのが格好いい男なんでしょう。
その辺をやさしく見守ってくれる女というのは本当に心のやさしい持主であると思います。

そういえば昔、松本人志さんが‘‘女のコメディアンは成功しない、最後には笑ってもらえない’’
みたいなことを言っていて、これも結局極論として男も女も素っ裸にしたとき、笑われるのは
男の方であるということなんでしょうかね。
それとは逆にこの前のシュールレアリスム展の時などは、女をモチーフにした作品が多い。
マン・レイの「祈り」という女性のお尻のポートレイトや作者が誰だったか忘れましたが「女」という
巨大なブロンズ像の作品なんかがあって、そのどれもが圧倒的な強度でもって描かれており、
芸術に転化すると女は強いものなんですよ、やっぱり。

そう、まとめると
男は最終的に裸になることで御破算、女はいつまでもチラリズムでいてほしいってことです!!
何のことか・・・