コラム

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投稿者: miraikukan
久しぶりの食べ物ネタでホッといたしましょうか。

もう秋というには寒くなりすぎた感はありますが・・・
秋といえば栗、栗といえば中津川にある、すや、すやといえばこの時期山栗しるこです。

20111125-山栗しるこ.jpg

今年もまたわざわざ山栗しるこを食べに中津川すやを訪れました。
これは本当に絶品です。
是非みなさんも機会があれば行ってみて下さい。
あと中津川には長多喜という季節ごとの懐石料理を楽しませてくれる料理宿があって、
ここで食べられる料理も至極すばらしいものです。
当然この時期なので栗をふんだんに使用した料理が楽しめます。

明日は研修で大阪行きなのですが、大阪は大阪でおいしい食べ物屋さんが多くて、
研修はさておいて、帰りに何を食べてこようかなどとそんなことばかり考えてしまってます(期待)。

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投稿者: miraikukan
今回のテーマもまた賛否両論を呼びそうです。
でも敢えて書かせていただきたい。 それも愛嬌をもって。

女性のみなさま、男性にオンス(生理)があることをご存じですか?
そもそも男性のオンス(生理)という正式な言葉の意味はなく、オンスはメンスの対比語として
用いられたりもしますけど造語らしいです。

一方で愛について考えるとき、それは家族愛・恋愛・性愛の三つを内包させて捉えるものと思いますが、
とりわけ性(サガ)というものに集約されていくのではないかというのも皆さんも周知の通りだと思います。
宿命とセックスのあり方は結びついている。
だから生理を原理と言い換えてもいいかもしれない。
アカン、いつだったかの「男と女」以来の難しいお話になってきてしまった(苦笑)

で、結局はセックスのあり方をどう女性に伝えるべきかを世の中の男性は大いに悩み苦しみもがいているのです(笑)
そして、私が考えるに多くの女性にとっての幸福は、ある側面でこのセックスのあり方を男性側から
どのように伝えられるかで決まると思っている。
どうしても人体の構造上、男性が能動的にならざるを得ないのだから女性に対してそのあり方を
伝える義務があるように思う。
そしてその一点において下手な駆け引きなどなしに、そのまま伝えるのがよろしいかと・・・
つまり本当は中華料理が好きなのに無理してフランス料理が好きだなどと言う必要はないと・・・
それから駆け引きをしても遅くはないなと私は感じていますね(笑)

だから何がオンスかって?

それはセックスのあり方を宿命と感じて、もがき苦しむ男の姿なのであります(OK)

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投稿者: miraikukan
この夏は公私共にバタバタだったのですが、中でも認知症が進んでいる祖母の入院は
いろいろ考えさせられましたね。
祖母と同居していたので、私が窓口になって対応しなきゃいけないことが多かったからですが、
認知症というのはなかなか難しいんですよ。

入院の直接の原因は転倒による腰の圧迫骨折だったのですが、認知症を伴っているためにややこしくなるんです。
本人は怪我をしている自覚がないから動いてしまう。
だから入院当初はベッドの上で拘束されて夜は睡眠導入剤を飲まされるわけです。
だんだんと歩行できるようになってきても加減を知らないから、また転倒してしまうリスクが高いということで
しかるべき施設に入ったほうがいいという結論になって・・・
それはそれで施設入居に伴ってベッドを借りたり、車椅子を借りたり、転倒を予防するための補助器具を付けたりで
そういう諸々も介護度によって受けれるサービス、借りられる金額が変わってきます。

当初祖母は要介護1で、これではベッドとか車椅子とかが高額になってしまうので、2以上にする必要があるということで
再申請を申し込んだのです。
でもね、介護認定で重要視されるのは行動力のほうなんですよ。
足が上がるとか、トイレができるとか、内面(心や頭)に関することは評価されにくい。

ところが今回、かなり歩行もできるようになって、体も元気だからどうかなと思っていたのですが、
調査員の方が「おばぁちゃん、ここはどこかな?」って祖母に尋ねたら、
「ここアメリカか?」って言ったんです(驚)
さすがの調査員も絶句、家なのか外なのかを尋ねたかったらしいのですが、すでに日本じゃなかったわけ(笑)
でもこれが功を奏してか、めでたく?要介護3となりました。ケアマネさんもびっくりして。
祖母もちょっとでも金銭的負担を減らそうと気を使ったのかなぁ・・・
まぁこれでスムーズに福祉サービスを受けれるようになり良かったというかなんというか複雑ですね。

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投稿者: miraikukan
久々の更新になります。
この一週間ほどでグンと暑くなって大変ですが、熱中症や体調不良には気をつけなければいけませんね。

先日、厚生労働省が「五大疾病」を発表しました。
五大疾病とは、ガン・糖尿病・急性心筋梗塞・脳卒中の四大疾病に新たに精神疾患を加えたものです。
精神疾患は高齢者に伴う認知症も数に加えているとはいえ、2008年度の患者数は323万人に上るという。
この数字は全体のガン患者の二倍に相当し、この10年の間で120万人増なのです。
そしてこの五大疾病の中でダントツの一位であります。

また年間三万人による自殺者の約9割が何らかの精神疾患にかかっていた可能性があるとの
研究結果があるらしいですが・・・これはもう当然でしょうね。
通常の精神状態ではなかなか自殺なんてできません。
我々も自殺者が出た場合調べたりもしますが、多くは責任感の強すぎるタイプか、極度の悲観主義者でしょうかね。
精神疾患で言えば、前者のタイプがうつ病を、後者のタイプが統合失調症を患いやすいと思います。
ただ統合失調症の場合は医学的にもなりやすい遺伝子を持っている人はいるみたいですね。
でも人によって発症する人としない人に分かれる。
占い的に言えば、宿命的には潜在しているが行運で出る出ないに分かれるということでしょう。
この分野は私の妻が専門なのですが、臨床の立場で言えばどこでもって治癒したと判断するかというのは
難しいみたいですね。
薬を飲んで日常生活がある程度普通にできるようになればもう十分らしいです。

それにしても精神が破壊されるというのは、後味の悪いものではありますね。
肉体の衰えは、これはしょうがないです。
加齢による肉体の衰え、病、は大なり小なり誰でも弱い部分に出てくる。
でも精神の力というのは、衰えるということでもなく、年齢で判別されることでもない。
非常にパーソナルな問題であり、だから世間では軽視されがちで、管理も難しい。
これは私が占い師だから言うわけではありませんが、精神の力は必ずその人の方向性があるわけです。
他人と比較できることではないし、その人の道があるんです。
道を間違わなければそうそう破壊されることはないと思っていますし、強いて言えば
その部分を皆様のためにお手伝いできれば良いなと思ってるんです。
肉体と同様、精神も他人と比べてはいけない、自分と向き合うことが大切なんでしょうね。

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投稿者: miraikukan
それにしても男女にまつわる四方山話など挙げていったらキリがないですね。
先回取り上げたSMの関係性もそうですし、人間にとっていちばん難しいコミュニケーション能力を
必要とするのが、人を愛するということだと思いますから。

それは別に同性愛だって構わないし、万人を愛する気持ちだって立派な愛でしょう。
ただ人の愛し方も、100人いれば100通りあってどれが正解ということでもない。
みんなそれもわかっているけど、どうしても形から入っていってしまうんですよね。
これは人間が自らの手で文明を発達させ、制度や規範などですべてを形作ってしまった。
逆に言えば形作ることでしか発展はあり得なかったし、無理を生じている分さまざまな副産物も生んでいる。

わかりやすい話、結婚をすれば離婚があり得る・・・
結婚さえしなければ離婚もあり得ない・・・
そういう陰と陽は何事も必ず表裏一体で結びついているんですね。
五行の観点からみても人が人工的に作ったものは、いずれバランスを崩しうまくはいかない。
相性が良いなどという話もなんだか怪しい。
どうにもならないゴロツキと相性だけは良かったとしても、果たして良い結果を生むだろうか。
良いからこそ問題が生じてしまう場合だってあるんです。

私が割りと信用している言葉に”ありがたい”というのがあって、これが結構その時の心を収めるのに
強く思うと効果がありますね。
相手に対して”ありがたい”と思えるかどうかって重要です。
だって、聖書の一節に、
結婚とは男がひたすら女を愛する状態に入るということ、というくだりがあるらしいのですが・・・
これはもう”すべて、ありがたい”と思うしか解決のしようがないと思いますよ(苦笑)

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