明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

私が占いの勉強を始めてから丸12年が経ちました。
12年を三つに区切るとこんな感じです。
最初の4年がミーハーな4年、次がスランプの4年、ようやく地に足が着いてきた4年
というところでしょうか。
ここでいうミーハーとは、占いが当たってるか当たってないかで一喜一憂してる状態。
恋愛で言えばホレたハレたの状態。
その状態ではなかなか物事大局的に見ることができないんですけど、まぁ最初は
誰でもそんなもんです。
10年以上やっててまだミーハーという人もけっこういますから(笑)
そういう人はきっと恋愛体質なんでしょうね(??)

何事もそうでしょうが結局12年やってきて思うことは、奥行きの深さが大事だという
ことです。
例えば奥行きのない答えはこうです。
あなたはAB型だから性格に二面性があるとか、災難がふりかかったとしたら
それは天冲殺だからだ(一昔前に流行った)とか、原因を単純な一つに絞ってしまう。
もっと酷いのはケガをしたらそれはあなたの前世が過去に人にケガをさせているからだ
とか、これを何の疑問を持たずに信用してしまう人もいるので厄介だ。
結局原因は複合的でとても複雑です。
ある災難は本当に災難だったのかを追及することが奥行きの深さなんですが・・・。

なんか前置きが長くなってしまった。
そう、今日言いたかったことは1月という月は新年でありながら前年の最終月なん
です。(2月節分以降が一年の始まりなので)
ですから今月が結論の月、前年の結論を出す時です。
去年どうであったかというのは今月の状態が示しているから、今どう思うか、どういう
状況にあるかで前年を判断していいと思います。
よく月単位・週単位で一喜一憂している人もいるけど少なくとも運気は一年を通じて
見ていくほうがブレないです。 慌てず判断することです。

さて皆さんはどんな一年だったでしょうか?

そして来月からいよいよ本格的に新しい年がスタートします。
皆様にとって実りある年になりますように(祈)