コラム

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October 2010 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: miraikukan
お待たせいたしました、前回に続いて後編を書いていきたいと思います。

師匠が感じた疑問点とはいかなるものなのか!?
引き続き師匠が話した内容とはこういうものでした。

Aさんから降りてきた二体の霊というのは本物でしょうけど(なにせ名前は合っているし実在した人物である)、
その二体の霊からのメッセージについては、本当のことなのか嘘なのか、はたまた冗談なのかは
わからないでしょうと言ったのです。
(私はこの発言に目からウロコ!!)
これをわかりやすく例えれば、生前詐欺師であった人は当然あの世へ行ってもやはり詐欺師であるというわけです。
仮に死んだ後の人間の発言であろうが、それは生前のひととなり、性格が反映されるはずであるということです。
人間って不思議なもので死者の言葉だとか言われるとなぜだか素直に聞きいれてしまう。その言葉を疑わない。
神秘的などというけれど、それは勝手に生きている人間が死後の世界を神秘的に仕立て上げてしまっているだけで、
要するに、この世もあの世もそれが人間(だった)である以上、人間くさいリアルな世界であるという、
これは師匠なりの考え方であり視点なのです。
もしそのことを見破れる霊媒師さんがいたとしたら、それは占術家としても一流の力量があると思います。

つまり答えは、二体の霊は本物であり、メッセージは嘘・か・も・し・れ・な・い
ということでした。 <完>
カテゴリー: 総合
投稿者: miraikukan
今日のテーマは重くて深~い、霊感・霊媒について語ってみようと思います。
おもしろいから皆さん、耳の穴をかっぽじってよく聞いてください!

最初に霊感というものは、霊が見えると見えないに関わらずいわゆる第六感的なものまで指しますよね。
特にこれは女性の方に冴えている人が多いように思いますが、私も霊は見えないんですが
人生のほぼ大半をこの第六感によって行動する時の基準にしてきたと言えそうです。
そしてそこに自分がやってきた占術が加わり、ときに計画的に、ときに衝動的に動けるようになってきたと思うんです。

問題なのは次の霊媒というやつです。
これは巫女や市子と呼ばれるような霊媒師さんたちが、死者の霊と交信をするアレである(大怖)
こんな実話があるんです。
あるAさんという方が霊媒師さんに見てもらいAさんに降りてきた二体の霊と交信されたときのおはなし・・・

なんと霊媒師さんは見ず知らずのAさんに降りてきた二体の霊の名前を平然と言ってのけ、
実際にもその方は亡くなられており、Aさんと親しくされていた人物だったのです(仰天)
そしてその二体の霊から送られてきたメッセージをAさんに伝え、Aさんも深々と頭を下げて聞き入ったといいます。

この話を教えてくださったのは、なにを隠そう私の師匠なんですが師匠はここでこのお話に
一つだけ???が付くところがあるとおっしゃった!
この時点で私はまったく気がつかなかったのですが・・・ <続く>
後編をお楽しみに~