ご無沙汰しております。
これまで幾度となく考えてきたことだけど、自分自身の占術との向き合い方とか、
鑑定であればお客さんとの距離の取り方とかね。
そういう事は毎日考えてきたんですが、自分がやっている活動のπを大きくしたい
のか、またはクオリティにこだわりたいのか、いろいろと揺れ動く時があります。

先日もあるお客さんからこんな言い方をされたんです。
「別府さんとのインディーズバンドさながらの距離感がちょうど良いです。
 下手に有名になんかならないでくださいね。」
いやはや、なんとも嬉しいお言葉ではありませんか!
インディーズバンド出身の私としては(笑)
でもこの言葉を聞いて改めて思い起こさせるのは、アリーナやスタジアムでの
コンサートよりライブハウスの一体感の方が遥かに気持ちいいもの。。
これはすべてのインディーズに言えると思うけど、やはり人との繋がりや精神性
を重要視してると思うからね。

ミュージシャンやアーティストならまだしも、占師として有名になるってある種
キワモノですからね。
昔書いたんですけど、「占う」の語源は「裏側を担う」を略したものだと。
だから占師として表に出すぎるのは本分じゃないということです。
皆さんもその辺を踏まえて変なものには引っかからないようにして下さいね(笑)
インディーズ万歳\(^o^)/