コラム

カテゴリー: 総合 on コラム
投稿者: miraikukan
ほんとうにいつまで暑さが続くんだろう。
こうも暑いと精神まで摩耗してしまう。

先日も私が尊敬するある人が、大変なことが起こるということはそれを乗り越えれば
大きく変わる(成長する)ということです、というような意味合いのことを口にした。
だから大変と書くんだよと。
なるほどなと感心していたら、私の身にも大変なことが起こってしまった(多汗)
さて、どうするか?
一週間悩んだが起こったことは事実として受け止め、しかしそのことも長い人生においては通過点にすぎず、
それを生かすも殺すも次に何を描けるかにかかっているような気がする。
それだけは自分でやらなければいけない。

次の展開をキャンバスに描くなら、できるだけおもしろく愉快なものを描きたいなぁ。
たとえ今はそれはファンタジーであってもいつか現実のものとなるかもしれないし、大変なことが起こった時にこそ
ユーモアを持って楽しい絵を描きましょう。
そうしたら運気が上がったとき花開くんじゃないかな、と思う。

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投稿者: miraikukan
最近のコラムではシリアスなテーマを基に話を展開していますが、今回も私にとっては
おどろおどろしい話であります。

この前に見たお客さんが、占いの印象が悪いことの理由の一つに過去にある占い師さんに見てもらったところ
”あなたは今後60年間運が悪いから、私の言うことを聞けば幸せになりますよ”って言われたらしい。
”60年間運が悪い”なんて、まったく開いた口が塞がらないとはこういうことを言うのだろう。
これが本当の話だとすれば、これは鑑定でも何でもなくただの脅しである。
おもわず何か売りつけられはしなかった?って聞いてしまいました(苦笑)
これはみなさん意外と知らないことなのですが、干支というのは60個あって60年間すべて違うんです。
そしていろいろな条件が絡んで運命的状況を判断していくわけですが、これが思う以上に繊細な作業です。
なのにそんなペテンに掛けられては・・・

このお客さんも私の鑑定には納得してくれたのでホッとしましたが、占いの印象が悪くなるのは当然でしょう。
先日も20代半ばの好青年が私の鑑定を受けて ”占いの印象が変わりました”と嬉しそうに言ってくれた。
今の私にとって、占いの印象が変わったと言われるのは私への最大の褒め言葉であると思っています(笑)


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投稿者: miraikukan
先回のコラムで、当たるも八卦~のことを書きましたが、これについて
私のファン(?)の方からもう少し詳しく書いてくれとのお叱りを受け、この期待に
答えるべく今回は続編として書こうと思います。

当たるも八卦、当たらぬも八卦に ”人により” を付けることで占術そのものの是非を問う意味では
なくなったと思います。
私もこれは占術によって70%くらいは当たると思っています。70%という数字はすごいことです。
あと、人によりは占術者によりと言いましたけれど、依頼者(お客さん)にもよるとも思います。
これもおもしろいもので、例えばこちらが、
”あなたは頑固で偏屈なとこありますね” と言ったとすると ”そういうところは誰にでもあるでしょう”
という返事が返ってくるわけです。 そういう人とはこういう問答が続くからこちらとしては、
まぁ、ほんとに頑固で偏屈やわと思いつつ、本人はあまり納得しないから鑑定になっていかない(苦戦)

だからこの ”人により” ももう少し拡大解釈すると、占術者によっても依頼者によっても
鑑定がつぶされるケースってあるのです。
占術者の器量によってモノを言い、依頼者の器量によってそれを受け止めるわけなので
ある意味どうにでもなってしまう危険もある(恐)
それも含めておもしろさはあるんですけど、わけのわからない世界ですよ(苦笑)
そういうのが嫌になって占い師やめていく人もいるけど、私はやめません!!がんばります(笑)


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投稿者: miraikukan
蒸し暑い日が続きますが、今日は誰もが一度は聞いたことのあるこのセリフに
スポットを当ててみようと思います。

”当たるも八卦、当たらぬも八卦”

実はこれに枕言葉が付くのはご存知でしょうか?
本当は・・・

”人により、、当たるも八卦、当たらぬも八卦”

が正解です。
人によりは占術者によりという意味です。
こうすると、このセリフに疑問を持っていた方でもなかなか合点がいくのではないでしょうか !?

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投稿者: miraikukan
久々のコラム更新です。
昨日か一昨日か、ほとんど前触れもなく梅雨入りしてしまいましたね
そんな今日この頃ですが、まだ天気のよかった6月前半の出来事を二つ書いてみようと思います。

まずは6/3バー・カナリアにおけるパーティーイベントですが、たくさんの方にきていただきました。
なによりも主催者の方、スタッフの方、私も含めたブース出展された方々がこの賑わいにホッとされたと思います。
私のブースにも予想を超える人だかりとなって、鑑定をこなすのに精一杯で冷静に状況を把握することは
困難でした(笑)
うん、多分盛り上がっていたと思うんですけど・・・ね

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次は、6/6鑑真和上(仏教の戒律を日本で広めた中国の僧侶)の命日の日のこと。
写真は奈良の唐招提寺内にある鑑真のお墓です。ここ唐招提寺は私のお気に入りの寺院の一つで、
庭園としてもすばらしいものがあります。
この日は鑑真和上像が一般公開され、この私も鑑真和上様にご焼香してきたのでした。
これは私だけかもしれませんが、先のお墓周辺のたたずまいは実にパワーをいただける空間です!!

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